人生は旅に似ています。エンタテインメントは、その旅路に喜びと輝きをもたらす魔法!
白馬岳をはじめとする、白馬三山を望む絶景が広がる信州・白馬。1998年長野冬季オリンピックが開催されたアルプスの街で、オールシーズンの愉しみがある美しい山岳リゾート地です。秋は紅葉、冬はパウダースノーの雪景色。春〜夏は、自然豊かな草花、グリーンの景色に癒されます。
山の麓にあり、和田野の森に抱かれた高原の美しいオーベルジュが「白馬リゾートホテル ラ ネージュ」。1万坪の敷地を、高山植物や樹々が彩り、白馬の四季を魅せてくれます。
まるで、欧州のシャトーホテルのような佇まいの東館。ゆったりと造られた客室の特徴は、全10タイプのそれぞれに異なるインテリアです。18世紀フランスで愛された「トワル ドゥ ジュイ」の柄がモチーフの部屋、深紅の色彩や花柄が貴族の邸宅を思わせる華やかな部屋、南仏プロヴァンス風の軽やかな温かみのある部屋…時代と場所を超えて優雅で落ち着いた時間が現代に息づくような21室の客室が迎えてくれます。
優美なロビーラウンジでチェックイン、1階には地元特産品も置くショップも
左:昔の様式が現代に甦ったような家具、右「ジャクージ」社製の広々としたジャグジーバス
西館は、外観、内装ともに英国マナーハウスのような雰囲気を持つ旧本館。美しいステンドグラスは、オリジナルの模様で造られています。
ほか、敷地内の広大な森には自然林と共存するログウッドコテージもあり、別荘のように長期滞在したいゲストにも向いています。
美食をワインと共に語らいを愉しむディナーは、人生の宝物のようなひと時。
長野県の小布施ワイナリーをはじめとする上質な地元のワイナリー、ルイ・ジャドなどブルゴーニュの名ドメーヌ、白馬地ビールなど、豊富な種類のお酒を揃えます。ワインリストは、200アイテムにものぼるそう。
オーベルジュが誇るフレンチでは、自然の恵みをいただきます。地元の名水で育つ自家燻製の白馬姫川信州サーモンは、身の色も綺麗で肉厚。香ばしく焼き上げた日本海の天然真鯛は、シャンパンヴィネガーのソースと味わいます。カシスが練り込まれているパンや、添えられた八幡屋礒五郎の七味唐からしにも、地産の魅力を感じます。高い天井にはステンドグラス、外には森の景色が広がっています。
朝食は、ホテルの朝では珍しい、ガレット料理を選ぶことができます。仏ブルターニュ地方の郷土料理であるガレットは、白馬産のそば粉を使い、チーズや卵と焼き上げた白馬オリジナルの仕立て。ベーコンやソーセージ、ハムが添えられています。新鮮な野菜、スープ、フルーツや八ヶ岳ヨーグルト、パン、ジャムとともに、身体に優しく栄養価が高い自然の素材による料理の数々が、癒しと活力を与えてくれます。
歴史的な道を歩くウォーキングイベント「塩の道祭り」を愉しみながら、泊まったゲストも。周辺には、白馬岩岳マウンテンリゾートや白馬大橋、大出の吊り橋など見晴らしのよい名所があります。
ホテルに滞在中はゆったりと部屋を愉しみ、時を過ごせます。敷地を散策し、天気の良いシーズンは、テラスで朝食やお茶。自然を感じるスローステイの贅沢が愉しめる、素敵な場所です。