人生は旅に似ています。エンタテインメントは、その旅路に喜びと輝きをもたらす魔法!
日本酒一合缶の新ブランド「PRIME SAKE(プライム サケ)」は、美味しい日本酒や文化、シャンパーニュメゾンを目標に酒蔵のストーリーや価値を世界に広げるためのプラットフォームの役割を担います。その旗艦店となる「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」が、今年3月15日、京急空港線羽田空港第3ターミナル駅の3階 国際線出発ロビー302区画にオープンしました。
前日の内覧会では、「PRIME SAKE」を立ち上げたcamo株式会社 代表取締役 カワナ アキさんがコンセプトを説明し、続いて参加酒蔵の蔵元が抱負や苦労をお話しました。
(写真左から)
〈秋田県〉福禄寿酒造 渡邉康衛さん「日本の玄関口から世界に飛び立つことを実感」
〈新潟県〉阿部酒造 阿部裕太さん「酒蔵の日本酒を空港から世界に届けてくれる」
camo株式会社 代表取締役 カワナ アキさん「“Specialty Nihonshu”を国内、そして海外へ届ける拠点にしたい」
〈奈良県〉倉本酒造 倉本隆司さん「缶の瓶詰めに苦労したが、品質は変わらない」
〈島根県〉吉田酒造 吉田智則さん「一合缶というのは、持ち運びにも良い切り口」
〈山口県〉八百新酒造 小林久茂さん「日本の最後を、日本酒で締める発想に共鳴。カワナさんの日本酒とそこに携わる人々への愛が実現させた」
缶のラベルは蔵のロゴを中央に、店内は各蔵の小さな一合缶の美しい存在感を尊重しながら「PRIME SAKE」全体の世界観で包み込むスタイリッシュなデザインです。暖簾(のれん)や和紙といった日本の素材が、文化を伝えています。
渡される英文カードには日本酒のプロフィール、お勧めの飲み方などが書かれている
ここでは国内有数の日本酒蔵、11蔵の銘柄が愉しめます。角打ちカウンターでは、鹿児島県の陶器ブランド「ONE KILN」に制作を依頼したオリジナルお猪口や片口で味わうことができ、酒器を買い求めることもできます。
埼玉「かつをぶし池田屋」の「生ハムのような鰹節 食べる削り節」ほか、こだわりのおつまみ
購入の一合缶は、出発前のお土産にも。ギフトバッグの柔らかな平仮名が、ほろよい気分を演出
海外からの観光客をはじめ、羽田空港を利用する人が日本酒文化を愉しめる店です。
草書が目印。チェックインカウンターエリアのすぐ手前!
PRIME SAKE https://primesake.com/