女王の愛する花や英国王室のティアラをイメージした飾りが美しい「45°」
人生は旅に似ています。エンタテインメントは、その旅路に喜びと輝きをもたらす魔法!
今年はエリザベス女王陛下即位70周年の記念すべき“プラチナ・ジュビリー”を祝して、英国中がお祭りムードに包まれています。6月にバッキンガム宮殿のバルコニーに現れた女王は、国民から熱狂的に迎えられました。
英国だけではなく世界中でも記念イベントが開催され、ファッションアイテムやハイジュエリー、シャンパンなどのバラエティに富んだ限定品なども登場して、特別な年が愉しまれています。
「帝国ホテル 東京」では、東京料理長の杉本 雄氏が“プラチナ・ジュビリー”を記念して、ティアラをテーマに考案したケーキ「45°」が、この秋に登場。英国王室で礼装時などに着用されるティアラは代々大切に受け継がれており、華麗なる歴史を象徴するアイテムのひとつです。一説には、45°の角度での着用が最も美しく見えるとも言われ今回のテーマと名前になりました。このケーキは、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」の2種類の特別なアフタヌーンティーで愉しめます。
「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー with バトラー」は、19世紀の貴重なヴィクトリア朝アンティークの銀器や茶器を実際に使用。メニューには女王陛下の戴冠式で提供されたコロネーションチキンも登場し、バトラーサービスで優雅な時間が過ごせます。
「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」(左)
「45°」(右)には英国産ロゼスパークリング「ナイティンバー」や
女王が好む“苺”のコンフィチュールも使用
「ロイヤルウエディングアフタヌーンティー」
「ロイヤルウエディングアフタヌーンティー」には、ヴィクトリア女王の婚礼から始まったウエディングエピソードがちりばめられ、オレンジブロッサムの花冠やウエディングリングに見立てたスモークサーモンなど、趣向が凝らされています。9月9日からは、ヴィクトリア朝のウエディングドレスや花冠を模したセイボリー、レースなども展示され、ロイヤルウエディングの雰囲気を満喫できます。
また、英国王室キャサリン妃研究家 にしぐち瑞穂氏による、英国ファッションのセミナーイベントを10月3日に開催。ロイヤルファッショントークに加え、英国を代表するデザイナー「ミサ ハラダ」の帽子を試す機会もあります。
メアリー王妃の結婚式でアレクサンドラ王妃が着用したココシェニックティアラ
帝国ホテルプラザ 東京 1階ロビーでは、日本初のアンティークジュエリー美術館「穐葉(あきば)アンティークジュウリー美術館」監修のもと、現在のウエディングの基礎となるさまざまな慣習が生まれるきっかけとなったヴィクトリア女王の婚礼をテーマに、当時のウエディングドレスと装飾品が9月9日から展示されます。ロイヤル コレクションとして現代にも受け継がれ、愛用されているティアラのレプリカなど貴重な作品を見ることができます。
ホテルショップ「ガルガンチュワ」では英国で親しまれている惣菜やパンなどを揃え、自宅でも英国の気分を愉しめる
*写真はイメージ
料理やイベントを通じて、英国文化を感じる「帝国ホテル 東京」の「英国フェア2022」。この秋は、お祝いムードに包まれている現地英国の雰囲気を、日本でもぜひ愉しんでみて。
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英国フェア 2022 A Taste of Britain
各開催期間、最新情報、詳細は公式ホームページまで。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/other_plan/plan/a_taste_of_britain.html
期間:9月1日(木)〜10月31日(月)
後援
駐日英国大使館
協力
穐葉アンティークジュウリー美術館
ウェッジウッド
問い合わせ 帝国ホテル 東京: TEL 03-3504-1111 (代表)