最新情報! 4月12日に誕生した全室オーシャンビューの「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」(沖縄県・宜野湾市)

那覇空港から車で約30分の宜野湾市に、全室オーシャンビューの大型リゾートホテルがオープンしました。2022412()に誕生したばかりの「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」。海を眺めながら、心ゆくまでゆっくり滞在できる最新ホテルの魅力を紹介します。

14階のインフィニティ―プールから

 

抜けるような沖縄の青空の風光明媚な宜野湾市には、白い砂浜に青い海のトロピカルビーチ、クルージングやマリンスポーツ、フィッシングが楽しめる海域にあるマリーナがあります。その沖縄県最大級のヨットハーバーである「宜野湾港マリーナ」に面した場所に、「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」が誕生しました。

 地上14階建て、340 室の客室は全室オーシャンビューのテラス付き。2階と最上階14階に2つのインフィニティプールがあり、このホテル内で最も美しい景色を見せてくれます。

 時間と共に移り変わる海の風景を1日中楽しめ、目前のヨットハーバーや、大自然がもたらす雄大なサンセットの景色が、まるでハワイに来たかのような海外リゾートの雰囲気を存分に味わわせてくれます。

2階のインフィニティプールからの美しいサンセット

 

14階のインフィニティプールは、クラブフロア宿泊者専用となっています。全70室のクラブフロア(12階~14)は、長期滞在ゲストや沖縄のリピーターもゆっくりと過ごせるように、専用のラウンジやインフィニティプールを設けています。 

クラブフロア宿泊者専用のラウンジ「CLUB LOUNGE UMIKAJI(クラブラウンジ ウミカジ)」は滞在中無料で利用できるので、好きな時間に軽食や飲み物を頼みながら、絶景のインフィニティプールを満喫することができます。「UMIKAJI(ウミカジ)」とは、沖縄の言葉で「海風」を指します。夜のバータイムには、眺める方角を変えれば、高層から見渡す沖縄の夜景が広がります。

ザ・クラブスイートのリビング

14階クラブフロア専用インフィニティプール

CLUB LOUNGE UMIKAJI

 

ホテル館内には、レストラン、スパのほか、2階には屋内バーデプール、岩盤浴、サウナ、大浴場、フィットネスも完備しています。

外の通りが見える1階にある広々とした220席のレストラン「All Day Dining Jinon(オールデイダイニング ジノーン)」は、沖縄県産の食材を使用した料理の数々やオープンキッチンでのライブパフォーマンスが楽しめるオールデイダイニングです。「宜野湾市」を意味する沖縄の言葉である「Jinon(ジノーン)」をレストラン名に名付け、沖縄の地元の人々、ホテルゲストに愛されるレストランを目指しています。

朝食はシークヮーサースムージーやオープンキッチンで目前で焼いて提供される紅芋のパンケーキ、昼食はアグー豚のハンバーグ、夕食は沖縄食材を使った天ぷらなど、1日通して提供されるさまざまな地元の食も魅力です。

(左上)朝食のサラダとスムージー(右上)ディナーメニュー(中央、左下)「All Day Dining Jino」(右下)紅芋のパンケーキ   *料理写真はイメージを含みます。メニューは変更になる場合があります。

 

館内は、沖縄にゆかりのある方々、地元クリエイターとコラボレーションしたアート作品が目を引きます。ホテル内を気軽にゆったりと楽しみながら過ごせば、滞在を通して、現代の沖縄文化を体験することになります。

まるで、ギャラリーのような館内。(写真左上)ホテルエントランスでは、一対のやちむん(焼きものという意味)の青いシーサーが出迎えてくれます。(右上)レストランの入口には軽やかに風に舞う沖縄の花々を描いたやちむん、(左下)レストラン壁面には、沖縄を代表する染物の紅型(びんがた)作家による沖縄のドラゴンフルーツやゴーヤなどが描かれたユニークで華やかなデザインの絵、(右下)スパエリアには海を思わせる落ち着いた青を基調にした花のイメージの描画が飾られています。(中央)伝統工芸の紅型にストリートカルチャーやPOPアート、サブカルチャーの要素を取り入れた作品を発表し、次世代にも紅型の新たな可能性を発信している染色家の知花幸修さんが壁画を描いたキッズルームも見どころです。

 

世界有数の国際オーシャンリゾートとも肩を並べる宜野湾の地から、新たな沖縄の魅力を発信する新たな拠点として、注目を集める「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」。「日本のプリンスホテルから世界のプリンスホテルへ」として、プリンスホテルが日本発のグローバルホテルチェーンを目指し、新会社「西武・プリンスホテルズワールドワイド」として世界に飛躍する第一歩の沖縄初となるホテルです。

 開業レセプションでは、玉城デニー沖縄県知事がお祝いを述べ新ホテルに敬意を表し、宜野湾市長は「開業が待ちきれなかった」と地元とともに歩んでいく期待感を膨らませた挨拶となりました。

 

宜野湾市には、地元住民に愛される「普天満宮」と宜野湾市文化財の名勝に指定された「普天満宮洞穴」、洒落た店やカフェがある「ぎのわんヒルズ通り」もあり、ホテルの周辺にはコンサートで有名な沖縄コンベンションセンターがあります。 

沖縄の魅力も堪能できて、世界級の大自然があり、芸術文化を感じられる宜野湾のホテルステイ。ホテルのあらゆる所から海の景色を眺められ、太陽の日差しが降り注いで温かみある、新たな沖縄のオーシャンリゾートの心地よい風をぜひ感じてみてください。

全室オーシャンビュー

プレミアムツインの客室

 

沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん

Okinawa Prince Hotel Ocean View Ginowan

 沖縄県宜野湾市真志喜3-28-1

TEL098-898-1110

 

取材・文/マドモアゼル安原

Tag

このページをSHAREする

最新記事一覧へ