2月末だというのに、とても暖かく4月上旬の気温まで上がると、朝の天気予報で言っていた。
さあ、私の愛車ロードスターの出番じゃないか~
残念、花粉症の私はすでに鼻や目がぐしょぐしょで、オープンにして高速を走るようなことなどをしたら、涙で前が見えなくなってしまう。花粉の時期が終わるで我慢我慢。
今日は新しい仕事の計画を進めていることがあり、その計画が成功するように神様にお願いに行きます。私は何か新しい計画を進める時に必ず鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、香取神宮(千葉県香取市)、息栖(いきす)神社(茨城県神栖市)を廻りお願いをして、お守りを購入し、その計画が終わるまで3社のお守りをいつも持ち歩くようにしています。
灯篭
鹿島神宮
奥の院への参道
鹿島神宮に到着です。大鳥居で頭を下げ手水舎で手と口を清めます。鹿島神宮では必ずご本殿に行く前に行かなくてはいけないお社があり、まずそちらでご挨拶をして、本殿にむかいます。二代将軍徳川秀忠公が寄進した本殿は堂々としていてキリっとしまりのあるお社です。鹿島神宮でもう一つ大切なことは、奥の院も本殿と同じようにお詣りをし、本殿と同じお願いをしなくてはいけません。個人的にもう一社ご参拝して息栖神社に向かいます。
常陸利根川沿いにありこじんまりとした息栖神社は、知る人ぞ知る的な神社なのですが、日本三霊泉「忍潮井」などもあり古くから信仰をあつめていた神社です。3社巡りではとても大切な神社です。
息栖神社 「忍潮井」の鳥居
境内には梅も咲き暖かいせいか参拝する人も多く感じます。息栖神社のご本殿では必ず、鹿島神宮にご参拝させていただいた事を伝え、鹿島神宮でお願いした事と同じことをお願いしてください。お守りをいただき、香取神宮にむかいます。
鹿島神宮、息栖神社は茨城県だったのですが、香取神宮は千葉県にあり、利根川を渡ります。
小高い丘の上にある香取神宮は、駐車場から本殿まで木々の中の上り坂を歩きます。左右には大きな石灯篭が並んでいます。楼門をくぐると精悍な拝殿が現れます。鹿島神宮と息栖神社とはまた違った雰囲気があり柔らかく落ち着いた境内です。ここでも前二社をお詣りさせていただいたことをお伝えして、同じお願いをします。お願いの後、本殿を時計回りにまわり、お守りをいただいて本日のお詣りは終了です。
香取神宮
灯篭 石灯篭
新しい事に臨む人は、この東国三社巡りはおススメです。
以前、私のところに相談に来て就活していた大学生のグループは三社巡りをして、皆さん望みの会社に就職できました。
4月は新年度スタートの時期です。お詣りしてみてはいかがですか。