命が尽きるまで寄り添える相手と出会いたいと思うなら、元諏訪神社に行ってみてはいかがですか?
私が請けているお客様のご相談の中でベスト3に入っている内容の1つが、良い彼、良い彼女と出会いたいためにお願いに行った方がいい神社はありますか?と言う事です。神様仏様はその方々によって合う合わないはあるのですが、良い人との縁はほとんどの神様仏様が手をかけてくれます。しかし、人間性の悪い人は何があっても何もしてくれませんね。
それはともかくやはり男女の事でお願いに行く事をオススメしたいのは建御名方命(タケミナカタノミコト)と八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)をお祀りしている諏訪大社、諏訪神社です。
特に元諏訪と言われている徳島県名西郡石井町に鎮座する多祁御奈刀弥神社(たけみなとみじんじゃ)です。建御名方命(タケミナカタノミコト)と八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)は約4500年前から夫婦でいます。その二柱の始まりがこの神社です。そんな神様にお願いをして良い縁をもらいましょう。
神様仏様にお願いに行くのについで参りはよくないのです。神様にお願いに行く場合、その神社に行くためだけに行程を組まなくてはいけません。
しかし、今回は私が30年以上のファンである、浜田省吾さんの神戸でのコンサートに参加する事もあり、申し訳ありませんと思いながら、はじめに神社にむかいます。
7時台の新幹線で岡山駅にむかいます。大阪の先に新幹線でむかうのは久しぶりです。東京駅から3時間弱で岡山駅に到着です。岡山駅でレンタカーを借ります。岡山から瀬戸大橋を渡り徳島県の板野インターチェンジで一般道路に下りて約2時間で多祁御奈刀弥神社に到着です。
畑が広がる一角に神社はあります。この多祁御奈刀弥神社は元諏訪と言われていて、信州の諏訪大社はここからか移遷されたという説があります。神紋は鎌の打ち合い(違い鎌)で、信州諏訪大社で御神木に打ち込むという「薙鎌」神事を思い出します。多祁御奈刀弥神社の神紋
境内に入る鳥居の左右に狛犬さんの代わりに石像の随身像がおられます。像に挨拶をして境内に入ります。境内はとても静かです。本殿で手を合わせ名前、生年月日そして住所を伝え日ごろの感謝を致します。そして今日参拝させていただく理由を話しお願いをします。手を合わせながら神様が神様のはじめの頃、この周辺で日々を過ごされていた事を想像します。仲間たちと畑仕事をしたり狩りをしたりしていたのかなと。
武神とされている神様の日頃は静かに佇み無口です。奥様はその武神を支え長い年月共に過ごしています。
そんな人と出会えたらそれだけで幸せだと思います。そんな夫婦神に夫婦のような相手と縁をいただきに多祁御奈刀弥神社にきてみてください。