仕事柄、人に会うことがとても多いのです。取材や撮影の時は職人や料理人、その家族やアシスタントの方々。一つの仕事を納品するために、ライター、デザイナー、編集者、クライアントいろいろな人と接し完成させます。
さらにもう一つの仕事、鑑定占いの仕事ではいろいろな悩みや病気を抱えたお客様と会い話をします。相手の人間性、性格に関係なくマイナスなモノを持っていて、関わることで良くないものを被るときがあります。私の場合そういうものを被ったとき、体調の悪化や運気が下がることがあります。そうならないように台所の仏様、三宝荒神さんのお力をお借りします。
愛車ロードスターはマフラーが落ちて以来、２か月近く工場に入院中です。マフラーが納品されていないため退院がいつになるのやら。
２時起きです。朝のお行をすませて６時台の新幹線に乗るために東京駅に向かいます。新神戸まで２時間４０分弱。熟睡です。携帯電話のタイマーをかけていなければ広島あたりまで行ってしまいます。新神戸駅でレンタカーに乗り換えて４０分。宝塚の高台にある清荒神清澄寺に到着です。
駐車場から境内までの参道には花屋さんや漬物屋さんなどいろいろな屋台や出店が並んでいます。
山門から境内に入ると清らかで優しい空気に包まれてきました。荒神さんは怖いイメージあったのですが、気持ちが安らぐ気が漂います。拝殿で手を合わせ日々の生活に災いがないよう守護をお願いします。お堂を時計回りに周ります。
荒神影向の榊
拝殿の後、護法堂の真後ろには荒神さんがお姿を現されたと伝えられる荒神影向の榊（こうじんようごうのさかき）があります。ここでも必ず手を合わせます。
お寺のお詣りの時は必ずお線香をお供えしましょう
そして、宝塚の清荒神さんに来た理由の一つに私の知る限り荒神さんのお守りがここ清澄寺でしか御受けできないのです。とても貴重なのです。鑑定にいらしたお客様に神社やお寺でいただいてきたお守りを、願い事に合わせ数体を調合しお渡ししています。そのためにお守りはとても大切なのです。
お守り
火を使う台所を守り清めていただく荒神さん。そのお力で身体に付いたマイナスなモノを浄化してもらい、すっきりとした日々を過ごしてみてはいかがですか。
