2019年11月1日、栃木県北部・那須岳の山裾、標高約500mに日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾート リゾナーレ那須」が開業しました。約4万2千坪の敷地には、宿泊棟、農園「アグリガーデン」、アクティビティ施設「POKO POKO」、「OTTO SETTE NASU(オットセッテナス)」・「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」の2つのレストランがあり、ご夫婦やカップル、グループ、ファミリーなどにぴったりなリゾートです。
農園「アグリガーデン」では、畑や温室にて通年で約80種類以上の野菜、約100種類のハーブを育てられる予定。また、地元農家にアドバイスをいただいた有機の農法を参考に、畑の耕耘(こううん)から肥料づくり、野菜やハーブの種まき、収穫まで農作業を実践します。農業体験=収穫体験のみではなく、その日の農作業をスタッフがファーマーとして「ファーマーズレッスン」を開催し、宿泊ゲストにレクチャーしてくれます。実際に農作業をすることで、農業を実体験として感じる食事や過ごし方を考えることができます。
客室は、約4万2千坪の広大な天然生林の中にわずか43室の客室が点在。本館・別館(別館内2エリア)の3つのエリアで、2階建てのメゾネットや、リビングとベッドルームが一体となった「ミナモフォース」など、少人数の家族旅行から大人数のグループ旅行まで対応する計14の部屋タイプが用意されています。
お楽しみの食は、イタリアのトスカーナ州の郷土料理をフルコースで提供するメインダイニング「OTTO SETTE NASU」、サラダや16種類のパン、高原で育った牛乳などを楽しめる和洋ビュッフェの朝食や、日替わりでローストビーフやポルケッタ(豚肉の丸焼き)、イタリア料理の冷菜や温菜が並ぶディナービュッフェをいただける「SHAKI SHAKI」があり、他にも本格的なイタリアンピッツァをランチに味わえる「Books&Cafe」もあります。
また、高さ約6.5mのネット遊具とボールプールがある「プレイエリア」、託児施設「ナーサリー」など小さなお子様連れのファミリーでも楽しむことができる空間があったり、早朝の森での散策、落ち葉での秋の焼き芋づくり、冬の雪遊び、内湯と外湯がある「大浴場」、オイルトリートメント「Risonare Nasu Spa」など、アクティビティや施設も充実しています。
那須の大自然の中で家族と、友達と、一緒にリゾートステイ、いかがでしょうか。
旅恋メンバーが2019年11月に家族と一緒に宿泊体験した紹介記事はコチラ
(データ・内容は掲載当時のものです)