コロナ禍で東京都内へ卸せなくなった苺を応援することを目的に、日本初のグランピングリゾート「星のや富士」と自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」にてイチゴのスイーツを5月10日まで提供中です。
今回使われるイチゴは山梨県北杜市にある「岩窪農場のいちご園」のもの。リゾナーレ八ヶ岳から約5分の場所にある「岩窪農場のいちご園」では、レストランの営業短縮によって、東京都内の飲食店へ苺を出荷できなくなってしまったそう。星野リゾートが行う「もったいないプロジェクト」と称される取り組みは、全国の学校給食や外食産業における牛乳の消費量の低下を受けて「ミルクジャム」の製造からスタートしました。イチゴを使った今回のスイーツ提供もその一環です。
岩窪農場とリゾナーレ八ヶ岳は、毎年夏に、とうもろこしやトマト、きゅうり、ナスの収穫体験ができる夏のアクティビティプログラム「おひさまキッチン」を開催し、連携してきた仲。今回のスイーツは、岩窪農場で大切に育てられた、甘酸っぱさが特徴の苺「よつぼし」を使っています。
<星のや富士>
果実の粒感を楽しめる温かい苺のソースをあしらった「森のバウムクーヘン 苺仕立て」をウェルカムスイーツとして提供。
<リゾナーレ八ヶ岳>
生地にじゃがいもを混ぜたワッフルに、苺ソースをたっぷりとかけた「苺ソースのワッフル」をビュッフェ&グリルレストラン「YYgrill」での朝食で提供。また、夕食のデザートビュッフェでも苺をふんだんに使ったパンナコッタや苺をまるごと使ってしっとりと焼き上げた「苺のクラフティ」も味わえます。
https://risonare.com/yatsugatake/ *夕食のみ予約制