日本の伝統的な自然素材や、江戸小紋などの和のデザインを取り入れた“塔の日本旅館”をテーマにした星のや東京で、「東京・夏の朝の舟あそび」を9月10日まで開催中です。
こちらのプログラムは、勝どき桟橋より舟に乗り、シャンパンを飲みながら舟で川を巡り、浜離宮恩賜庭園や高層ビル群などを舟の上から眺めながら朝食をいただくという、とても優雅なアクティビティです。
実はお江戸は魚河岸・米河岸・塩河岸・材木河岸など、物資や人を運ぶための水路が整備され、水の都としておおいに賑わっていました。浮世絵師・歌川広重もその様子を描いていますよね。水路を中心に飲食店も広がり、街は活気にあふれていました。
そこで星のや東京では、当時を思い起こさせるような優雅で贅沢なクルージングを企画したそうです。
星のや東京から車で約10分の晴海にある勝どき桟橋から朝7時、舟に乗船し、よく冷えたモーニングシャンパンで乾杯。川岸では、途中、星のや東京オリジナルの岡持ちに入ったサクサクの焼き立てクロワッサンやデニッシュ、岡山県の吉田牧場のチーズやヨーグルトのおいしい朝食を受け取り、そして、朝食をいただきながらガイドの解説とともに江戸の歴史をたどっていきます。
水の上をそよぐ朝の爽やかな風を感じながら、約90分間のリバークルーズを楽しんでみませんか? 14日前までに要予約です。
《星のや東京》
旅恋メンバーが、2017年に「星のや東京」に体験取材した紹介記事をご参考までに(内容・データ等は取材当時のものです。ご了承ください)。