玄関で靴を脱ぎ、畳敷きの和室やお茶の間ラウンジ、最上階に温泉を備える、「塔の日本旅館」をコンセプトとした星のや東京で、10月1日から10月31日まで、新たな時代に日本の食文化の変遷を振り返る特別コース「Nipponキュイジーヌ~ときの旅~」を提供します。
「Nipponキュイジーヌ」とは、魚をふんだんに使用し、フランス料理ではほとんど使われない魚や、捨てられてしまうような部位も登場する、日本の豊かな自然から生み出される食材とフレンチの技法をかけ合わせたフルコースのこと。2017年のボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供するなど、国内のみならず世界で活躍する星のや東京 料理長 浜田統之氏が腕をふるいます。
秋限定の特別コース「Nipponキュイジーヌ~ときの旅~」では、旧石器時代をイメージした「巻き貝のアンモナイト化石仕立て」や、弥生時代の魚を粘土で包んで焼く料理から着想を得た「金目鯛の粘土仕立て」など、前菜からデザートまで、過去から現在に至るまでの各時代に使われていた食材や手法を用い、浜田氏独自の感性で表現されます。
「Nipponキュジーヌ~ときの旅~」概要
■期間:2019年10月1日~10月31日 *コースは18時から提供開始
■料金:1名 30,000円(税・サービス料10%別、宿泊料別)
■予約方法:ホームページより7日前までに予約
■定員:1日3組6名まで(最少催行人数2名)
■対象:星のや東京宿泊者
https://hoshinoya.com/
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