2019年4月17日、18日に東京ビッグサイトで開催された「第13回グラス(氷菓)を使ったアシェットデセール(皿盛りデザート)・コンテスト」にて、星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコートの調理ユニットに所属する田村史奈さんが、ファイナリスト12名に選出され、初出場で銅メダルを受賞!
審査基準は、「課題の理解度と作品全体のバランス」「グラスの完成度」「独創性・デザイン性」「作業手順(効率・仕事ぶり)」「衛生」の5つ。ラム酒と黒糖を使ったグラスと、燻製した栗のグラスを使用したモンブランを作られた田村さんの作品は、“参加選手の中で最高の盛り付けのセンスでした。グラスのボリュームがもう少しあれば、得点が高かったと思います”との評価を受けたそうです《Visite d’automne 秋の訪れ》と題された作品は、飴細工やグラスで「葉」を、弧を描く山葡萄のソースで「風」をイメージするなど、ひと皿で秋風に舞う葉をデザインして訪れる秋を表現しているそうです。
銅メダルを受賞した作品は、今後ホテルラウンジで提供される予定です。楽しみですね。
星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート