長野県・大町温泉に位置する界 アルプスにて、2024年6月1日から11月30日までの期間限定で、長野の清らかな水に育まれた山の幸を爽やかに味わう特別会席「骨切り鰻と生山葵の白鍋」が提供されます。
天竜川の上流である長野県の諏訪湖では、古くから鰻がよく獲れ、多く食されてきました。ただ、鰻には120本以上もの骨があるので、蒲焼ではなく、鰻の骨を丁寧に切る「骨切り」をします。丁寧に骨切りした鰻を鍋で提供することで、新たな鰻の味わいを楽しむことが出来る料理を今回考案したとのことです。
骨切りした鰻の表面を炙ることで、臭みや独特の滑りを取り除き、口にいれる時には柔らかな口当たりとふわふわな食感を感じることができます。鰹出汁にくぐらせた鰻に合わせるのは、すりたての沢山葵。沢山葵は山間の渓流付近に自生し、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培され、辛みのなかにも優しい甘みを感じることができるのが特徴です。また、鰻や山葵とともに、レタスを中心とした高原野菜。昼夜の寒暖差が激しい環境で育ったレタスは水分量も多くとてもジューシーです。甘みと旨味があわさり、鍋との相性も抜群。
さらには、白鍋を楽しんだ後は信州名産の蕎麦で締めます。香り高く、風味豊かな蕎麦なので、鰻の脂がしみた旨味とともに、蕎麦本来の華やかな香りを感じられるでしょう。
界 アルプス「骨切り鰻と生山葵の白鍋」
提供期間:2024年6月1日〜11月30日
料金:33,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
予約:公式サイトより5日前までに要予約 ※事前に宿泊予約が必要です。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/
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※データ・内容は掲載当時のものです