「ホテルバル」“Bleu Bar”
人生は旅に似ています。エンタテインメントは、その旅路に喜びと輝きをもたらす魔法!
ホテルといえば、日常から離れる特別な場所。その素敵な高揚感はそのままに、もっと気軽で入りやすくエンタテインメント性を加えたユニークな「ホテルバル」が帝国ホテル 東京のタワー館地下1階に誕生しました。
GLAMOROUS co.,ltd. 森田恭通氏による、これまでのホテルイメージを一新したコンセプトは、ブルーを印象的に使った“Bleu Bar”。帝国ホテルのロゴに使用されている群青、フランスのカフェで使用されているような独特の青の色合いにインスピレーションを得て、店内を青一色で統一することを発想しました。
壁には、イラストレーターSHOGO SEKINE氏のポップなアートペインティングが描かれています。
「Oui(はい)」「Bonsoir(こんばんは)」「Bienvenu(ようこそ)」などの
フランス語がアートに
ユニークなのは、ペインティングが少しずつ足されていき、訪れる度に、違う内装を見せてくれるので、その時々のライブ感があるということです。
先日11月1日にリニューアルしたフランス料理「ラ ブラスリー」が開店した年、「1983」
料理も和と洋の独創的なメニューで、時期によって内容が変わるので、また来る愉しみがあります。メニューは、800円/1500円/2400円(税込/サービス料別)とホテルのレストランの概念をくつがえす、お手頃な価格帯で気軽に立ち寄れます。
「ロッシーニ風串カツ サステナブルソルト」1500円
牛フィレ肉とフォワグラのロッシーニ風を串カツに。
トリュフソルト、サステナブルソルトを好みでまぶして
料理に使われるサステナブルソルトは、本来なら余してしまう、じゃがいもの皮を焼いてパウダー状にしてから混ぜ合わせた香ばしいフレーバーソルトで、食品ロス削減に努めています。和のメニューは、名店「神楽坂 石かわ」を経営する石かわグループの日本料理。シャンパンはじめスピリッツにいたるまでの洋酒、焼酎や日本酒とともに、「和×洋」また「洋×和」のスタイルで、お酒との愉しみも多様に広がります。
「鴨と葱炭焼き」2400円
じっくりと炭で焼いた、絶妙な素材の組み合わせ。七味は石かわグループのオリジナルで山椒がよく効いていてお酒に合います。おすすめは「和×洋」スタイルでロゼシャンパンと。
フランスの街角にあるような店ながら、そこはホテル内という不思議な空間の“Bleu Bar”。
“Bleu Bar”をコンセプトとした「ラ ブラスリー」のエリア(テーブル席30席)と「帝国ホテル 寅黒」のエリア(カウンター10席)が向かい合い、両方の「ホテルバル」で同じメニューがオーダーできるのも新しい発想です。
11月1日に開店した、直営の日本料理店「帝国ホテル 寅黒」エリア内のカウンター席
タワー館1階には、レストランの味を家で愉しむ、3つのエリアを持つホテルショップ「ガルガンチュワ」がリニューアルオープン。伝統とモダン、和洋のスタイル、ホテルレストランと家、とあらゆる概念の垣根を超えて愉しませてくれる、帝国ホテル 東京による“食のエンタテインメント”のスポットの誕生です。
目にも華やかなスイーツが並ぶ「パティスリー ガルガンチュワ」のケーキ。みかんを模した驚きの「クレモンティーヌ」ほか、創造性を刺激するケーキがたくさん。
帝国ホテル 東京 https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/
お問い合わせ「ホテルバル」 TEL: 03-3539-8073 (ラ ブラスリー直通)