『オペラ座の怪人』
撮影:阿部章仁
人生は旅に似ています。エンタテインメントは、その旅路に喜びと輝きをもたらす魔法!
東京のウォーターフロントにあるホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」では、隣接するJR東日本四季劇場[秋]で上演中の劇団四季『オペラ座の怪人』の世界観をイメージしたランチ&ディナーが愉しめます。
場所は16 階のフレンチレストラン「シェフズ・シアター」で、同舞台が東京の千秋楽を迎える来年 1月10日(月)までの期間限定のメニューです。
ディナーのデザート「The End of Love -愛の結末」。
ファントムのマスクをアイシングの「グラスロワイヤル」で表し、
クリスティーヌを思わせるローズ風味のソルベの薔薇を合わせて。
ミュージカル『オペラ座の怪人』は、パリ・オペラ座の地下に棲む怪人ファントムと、彼に魅入られた歌姫クリスティーヌの物語。「メズム東京」のクリエイター達が舞台を何度も見て研究してコラボレーションメニューを考案し、劇団四季にも認められたという料理の数々です。
「The Phantom of the Opera-オペラ座の怪人-」ランチの魚料理。
名シーンであるオペラ座の地下に広がる湖をイメージ。
ランチが第一幕、ディナーが第二幕を表現する二部構成です。ディナーの席に着くと、怪人ファントムからの招待状がテーブルの上に! 開封するとメニュー5品が各場面として説明書きがあり、“食”の舞台が始まります。
ディナーの一皿目「Masquerade -マスカレード- Amuse Bouche アミューズブッシュ」は、季節で変わる食材を使用した4品が、クリエイティブにも非常にこだわった劇中の大階段を模した台に並べられ、華やかに歌い踊る仮面舞踏会のシーンが再現されています。
「Masquerade -マスカレード- Amuse Bouche アミューズブッシュ」
ブリアサヴァランのボンボン、信州サーモンのマリネ、穴子のフリット、
ほおずきのキャラメリゼを大階段に。
「Beyond the Lake -ファントムの隠れ家」では肉料理を隠れ家に見立て、カシスや栗のピューレで隠れ家を守る装飾をしています。食材は季節によって変わります。
ペアリングを希望すると、スパークリングの「Opera Brut(オペラ ブリュット)」から始まり、ファントムという名前の赤ワインなど、作品を彷彿とさせるものが続きます。怪人の仮面を模した最後のデザートにはクリスティーヌの名前が付いたロゼワインを合わせ、“食“の舞台も愛の結末を迎えます。ノンアルコールのペアリングモクテルの用意もあります。
レストランと同じ16階のバー&ラウンジ「Whisk(ウィスク)」では、「芸術家のアトリエ」をコンセプトに、絵画をモチーフにしたカクテルやアフタヌーンティーを提供しています。
ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」をモチーフにした、ミクソロジーカクテル「Venus」。
「TOKYO WAVES」をコンセプトに、波のように絶えず進化する東京の「今」を表現し、“五感を魅了”するサービスやコンテンツが随所にちりばめられたホテル。エンタテインメント感溢れる「メズム東京、オートグラフ コレクション」を訪れてみてはいかがでしょう。
『オペラ座の怪人』ランチ&ディナープログラム
https://www.mesm.jp/news/mesm.shiki.phantomfrenchcourse.html
*12月22日から26日までは期間限定の特別メニューになります。
予約・お問い合わせ:電話:03-5777-1111(代表)
メズム東京、オートグラフ コレクション https://www.mesm.jp/