幸せになるワガママ散歩 by 櫻堂

第12回 神様が清めに来る海岸で白い貝殻を拾い、縁結びの運気を上げる!(千葉県・九十九里海岸)

偶然にも梅雨が明けたその日は神様が人々の願いを叶えるために汚れた身体を海で清める日です。

3か月ぶりに修理から戻ってきたロードスターに乗り、九十九里海岸にドライヴです。オープンで乗るには暑すぎる日です。日焼けしまくりです。渋滞の京葉道路を過ぎ東金九十九里道路をぬけると海が見えてきます。何故かいくつになっても海は心が躍ります。九十九里道路を海岸線沿いに上総一ノ宮へむけて走ります。

まず、上総一ノ宮玉崎神社で神様にご挨拶をします。御祭神は海の神様である、玉依姫命(たまよりひめのみこと)。これから海に向かうことを話します。さらに境内左側にある西山の白い玉砂利をひいてある道を裸足で三周回ると気が満ちると言われているので、足の裏の激痛を我慢して三周します。不思議なことに歩き終わるころには、背筋が伸び身体が軽くなっているのです。

そして神様が清めをする海岸にむかいます。久しぶりの海です。海開きをしてないので、ビキニの女子がいないのは残念です。海岸はサーファー達でいっぱいです。しかし、不思議なことに神様たちが乗ってきたお神輿を停めてある浜辺には、サーファーどころか誰一人いません。その浜辺はキラキラと輝いています。駐車場にロードスターを停めて浜辺に向かいます。

砂浜は焼けています。熱い。水虫は治るかもしれませんが、火傷もします。ビーチサンダルを波打ち際ぎりぎりに脱いで、海に足を付けます。冷たくもなくぬるくも無く、あ~気持ちいい~。久しぶり~。ひざ下まで海に入り清めます。

神様とは違いますが、私も鑑定をしていて、相談相手の良くないものを被ってしまいます。そのために海の塩で清めます。ひどい被りの時は海に浸かりに来ます。

そして今日来た理由のもう一つは、神様が来ている浜辺に流れ着いている白い貝殻に浜辺の砂を入れて持ち帰る事です。十数基のお神輿が停まり神様が海におられるその浜辺の貝殻と砂は、お守りより効果がある時があります。私はポチ袋に入れて持ち歩いています。何故か神様が来られた時の砂浜の砂は、縁結びに良いのです。神様の気が満ちている海岸で、仕事の縁、良い人との縁、恋人との縁の運気を上げてみてはいかがですか。

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