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旅恋サイトをリニューアルし、早や3か月。何をしているんだ〜と御叱りの声も聞こえそうでしたが、復活第一弾です。今回はマレーシアの旅のおまけ話です。
マレーシアの東海岸ではウミガメの保護をしており、保護センターを訪ね、さらに子ガメちゃんたちの放流体験もしました。そしてその翌日に、現地ガイドさんがピンポン玉のようなものを持ってきてくれました。
「これ、何だかわかりますか?」もしや、それは......。そう、ウミガメの卵でした。地元ではウミガメの卵は昔から食用となっており、市場などで売買されています。自然保護と食文化。小笠原でもウミガメの料理があるということなので、何とも複雑なのですが...。
この卵、すでに茹でてありましたので、いただいてみました(ツアー同行のほかの女子メンバーの白い目をしり目に)。皮はやわらかく、ちょっと穴を開けて中身を吸い出すように食べます。黄身はぱさぱさしていて、その周りに水っぽい白身があり、これがしょっぱくて生臭い。はっきりいって、あまり美味しいとは言い難いお味です。鶏卵のほうがよっぽど美味。ですが貴重なタンパク源として地元では摂取されてきたのでしょう。
まあ、これも貴重な旅の体験でございました。