おりゃ~~~~と頑張るためにゴゴゴゴゴっと言う音がしそうな圧倒的な樹齢千年の大杉が立つ温泉神社のある熱塩(あつしお)温泉で運気を爆上げしてもらいにいきます。
私は5年前に大きな病気を発症しました。しかし、医者を信じていないので科学治療をしないことを決め、古来の治し方でその病気を抑えようと決めました。それが温泉、湯治ですね。2ヶ所の温泉に年間2回ずつ4回身体を治すために来ています。そのひとつが福島県喜多方市にある熱塩温泉「山形屋」です。泉質は塩化物泉です。とてもしょっぱいですよ。そこに今回も向かいます。
残念ながら愛車ロードスターはもう動きません。オーバーヒートの影響がエンジンにきてしまい直すとなるとエンジンのオーバーフォールをしなくてはいけなくなり、その予算をかけてまで修理をするか決めかねているところです。そのために先輩にベンツをお借りして喜多方に向かいます。さすがベンツです。高速道路の走りはとても安定なおかつスムーズです。いや、ロードスターのあのゴーカートみたいな走りは好きなのです。比べません。軽井沢から約5時間で到着です。意外に遠い。でも快適でした。比べません。
宿は山の背にあり田舎の風景が一望できる部屋です。静かで近くの川の音が聞こえます。空気も良く心からホッとできる場所に居れば、それだけでも自然と身体の免疫も上がります。浴衣に着替えお風呂にいきます。浴場には内湯と露天風呂があり飴色の温泉です。源泉が約65度でお風呂もそれなりに熱いです。誰もいないのでぐおーと声を漏らしながら湯に浸かります。手足の指先がピリピリします。身体に効いてるって感じです。入り方としてはのぼせないように注意をしながら湯舟を出たり入ったりを繰り返します。そして部屋に戻り夕食までひと寝り。人間に必要な時間です。
次の日、近くの温泉神社に行きます。田舎の温泉街?を5分ほど歩いていくと左手に温泉神社の鳥居が見えてきます。なにか山の中に入っていくような神社は少し恐い感じがします。木の根が張り出している参道も畏怖します。お社に向かっていくと、どっど~んと圧倒的な存在で樹齢千年の大杉が出迎えてくれます。ただただ、すげ~です。そしてその境内もとにかくエネルギーがダダ洩れです。気あたりします。エネルギー500%って感じです。温泉に湯あたりし自然に気あたりする熱塩温泉で免疫を爆上げして運気を爆上げに来てみてはいかがですか。