幸せになるワガママ散歩 by 櫻堂

第33回 縄文遺跡のエネルギーから元気をいただきに、尖石遺跡(長野県・茅野市)

尖石石器時代遺跡

2月3月の年度末に仕事や引っ越しで超忙しく、疲れ過ぎてなかなか怠さが抜けません。愛車に乗って縄文人が住んでいた遺跡にエネルギーをいただきに行きます。

パワースポットと言う言葉が合っているかどうかはわかりません。エネルギーをいただける場所が神社やお寺だけではなく、縄文遺跡がパワースポットだと身体で体感したのはここ数年くらい前からです。取材で縄文遺跡に行くたびに何か身体にエネルギーが入ってくる感じがしていたのです。

尖石石器時代遺跡

今回向かう尖石(とがりいし)遺跡には数回、体験を兼ねて遺跡を訪ね、遺跡の周辺で気を流したり土地の気を受けてみたりしてみました。縄文人は身体で感じる感覚でその場所が安全かどうか、生活するに適しているかを決めていたと思います。そんな縄文人が暮らしていた土地が悪い訳ありません。人間が土地から受ける影響は計り知れないのです。縄文人が住んだ良い土地。そして自分にあった縄文遺跡で元気をいただきます。

その日は軽井沢の事務所にいました。愛車ロードスターで新緑の山道を走ります。まだ肌寒い白樺湖をぬけ90分くらいで到着です。

縄文のビーナス

茅野市尖石縄文考古館(ちのしとがりいしじょうもんこうこかん)で国宝土偶「縄文のビーナス」や縄文土器を見ます。何かわかりませんが感動しますよ。

館を出て尖石遺跡に行きます。晴れていることもあり、八ヶ岳の山々が見え空は広くとても身体がすっきりしていきます。空気に触れ気に触れ土に触れて身体と心が元気になっていきます。はあ~~~~と声が出ます。多分温泉に入った時のあ~~~~と同じだと思います。やはり、人はたまに自然に触れなくてはいけないなとつくづく感じます。

なかなか抜けない疲れや気の重さが続くとき、尖石遺跡にいって心身ともに元気になってみてはいかがですか。

尖石

Tag

このページをSHAREする

最新記事一覧へ