就職、転職、結婚、その他。アパート、マンション、一戸建てに引っ越しをするとき、その場所のマイナスを被らないようにするためにお塩盛りの作法をして、気持ちよく新年度を歩き出しましょう。
年末や年始、新年度が近くなるとご相談の中に、引っ越しをした時何かしたほうが良いことはありますかと聞かれます。引っ越される建物が新築の場合でもオススメする事があります。塩盛りをする事です。
ワンルームの場合その部屋の中心あたりに、1LDKや2LDKの場合リビングの中心に、一戸建ての場合その建物の中心に、ラーメンどんぶりに荒塩を山にして盛り置きます。2階、3階も同じです、その階ごとに置いてください。そして1週間くらいそのままにしておきます。その後マンションやアパートの場合はその敷地の前の道に撒く、一戸建て場合は玄関の前の敷地に撒いてください。
できれば引っ越す前、部屋や建物に荷物が入る前にこの作業をすることをオススメします。山盛りにした荒塩が部屋やその場所の前に住んでいた人の悪い念や悪い気を吸ってくれます。その他いろいろな作用があります。
それでもなかなか嫌な感じが抜けない場合は、バケツとお猪口に塩、酢、酒を用意します。バケツにぬるま湯を八分目まで入れます。その中に塩酢酒を入れ右回りにかき回してください。しっかりかき回し雑巾を入れて浸し、しっかりしっかり絞り床や壁、できれば天井を拭いてください。すっきりした気持ちで新学期を迎えることができると思います。
しかし、中には例外があります。たとえば今流行りの事故物件、忌み地の場合は上記の作業でも上手くいかないかもそれません。私の場合、5、6年間で11回くらい引っ越しをしています。霊感が成長するまでは何故か「はずれ部屋」(土地や部屋に問題があり霊的な現象がおきる)に住むことが多く、一番身体に影響が出た部屋では、深夜1時くらいに突然目が覚めて何故か足元を見ていたら、右側の出窓から頭に角が一本は生えた邪気という鬼が入ってきて目が合い、左側の壁を抜けていくのを見てしまいました。それから2年間、食事療法をしなくてはいけなくなるような病にかかってしまいました。その他山ほどあるのですが…。
住む場所や住む部屋はとても大切です。予算や通勤通学の都合はあると思いますが、よくよく吟味して選び新年度を気持ちよく始めてください。